HISTORY

1970
レース時代

70年代は有名なプロレーサーたちはスパイダーのスキースーツを着ていた。元USチームコーチBob Beattieらにより会社設立され、Jean-Claude Killy, Jimmy Heuga, Hank Kashiwa, Billy Kiddなどのトップアスリートらとの契約を交わす。「そうすることで(スキーヤーから)我が社への信頼を得ることができる」とDavidは言う。

1977
カタログ初出版

David Jacobの息子がスキーレースで活躍する中、レース用セーターを取り扱うブランドが1社しかないことに気付く。もっと良いものを提供できるのではないかと考え、「レースのための、レースによる」通販会社を設立する。

1978
スパイダーパンツと呼ばれ

Davidが作ったもののひとつに、インパクトのある黄色ストライプが入った青のパンツがある。そのストライプがちょうどクモの足のようにも見え、スキーヤーらから「スパイダーパンツ」と呼ばれた。1978年に社名変更するのだが、フェラーリーの熱狂的ファンでもあった彼は、Ferrari Spyderと社名を命名した(尚、Ferarriの車種スペルはSpider)。

1980
国際的舞台へ

80年代前半はレース技術が変わった。機能的なワールドカップ用のパンツがどの国のチームからも求められた。「どのチームも専用のスーツが必要だった」とDavidは語る。ユーゴスラビア、アーストラリア、ノルウェー、スウェーデン、カナダ、アメリカなどスパイダーパンツを着ていた。

1985
SPIDER MANでなく、SYDER-MANとして

ワールドカップでの勝利後、Steven LeeはSports Illustrated誌でスパイダーマンと呼ばれるようになり、マーベルコミック社はスパイダー社に商標権の侵害を警告した。Davidはこれでもう何もかもおしまいになるかと思った。

1988
スーツの移り変わり

Davidの息子Jakeが1984年、ソリッドスーツを着てウェブ上に初登場。1988年頃、上半身でなく膝下をポールに当てるようになり、パッド入りのスラロームスーツへ変化する。

1989
USチームと契約

USチームの正式なサプライヤーとなる。今もプライドを持ってチームをサポートしている。

1994
競技用スーツには速過ぎた

Davidは、風抵抗40%カットを可能にした革命的スーツ‘SpeedWyre’の特許を取得した。USチームはSpeedWyreのおかげで見事、金、銅メダルを獲得、世界大会も2年連続5位につく。しかし97年、競技の公平性を理由にFISはSpeedWyreを禁止した。

1998
フリースキーの時代到来

スキー史上、革命としか言いようがない。フリースキーが根付いて来たのだ。98年、スパイダー社は新しいスキージャンルを開拓し、フリースキーの先駆けとも言えるKent KreitlerからネーミングされたKreitlerブランドを立ち上げた。Shane McconkeyやKreithlerらもモーグルからスパイダー専属選手へ移籍した。

2002
カナダチームと契約

青年時代、DavidはカナダDHで優勝を果たし、カナダFISチーム選手となり、カナダナショナルチームでは史上初のフルタイムヘッドコーチに就いた。2002年、スパイダー社はカナダアルペンチームのスポンサーとなった。

2005
USSAとの契約更新

Spyderは、USSA(U.S. Ski Team Athletes )との契約を6年間延長。

2008
Spyder-Man
メトロポリタン美術館

SpyderはN.Y.メトロポリタン美術館のコスチューム研究所の展示に新しい歴史を刻む。SpyderのGS/DHレーススーツが、Spider manの為に流線型のコスチュームで展示。

2011
戦略的ブランド提携にフォーカス

機能素材の3M Thinsulate Insulation , 高級車のアウディ、及びU.S.とカナダのナショナル・アルペン・スキーチームとのパートナー契約を通じ、Spyder はプレミア市場における知名度を益々強固に。

2013
ABG Spyderを買収

Authentic Brand Group (ABG)がSpyderを買収、ABGはLF USAと戦略的ライセンス契約を締結、全米、ヨーロッパ、中近東におけるSpyderブランドの独占的ライセンス権(現在マーケットに流通している製品及びシューズ)を保持。

2014
SpyderがGBGを通じ資本強化

LF USAから派生した新しい会社 Global Brands Groupの中でSpyderは中核のブランドになっており、多くの成功を収めている多くのブランドの中の一つとしてBGBに多大な貢献をもたらしている。